◎
都市づくり部長(
梅谷武博) 今ご質問の件なんですが、個人地の中に
水路敷等の施設がどれぐらいあるかというご質問なんですが、それは市のほうでは管理しておりませんので、把握できておりません。 それと、今回の遊水池につきましては、通常、開発で遊水池等をつくった場合、
開発事業者のほうで用地を買収して、最終、
開発工事が完了後に市が引き取り検査をして用地も含めて引き取るのが通常ですが、今回の遊水池につきましては
開発事業者が途中で倒産したということもありまして、市のほうに移管されないまま現在まで来てるような状況でございます。
○議長(土井昭)
上下水道部長。
◎
上下水道部長(
加山孝好) 駄
場中議員のご質問に、下水道、水道を担当してる部局からもお答えさせていただきます。
雨水管等については、今開発等、また
ミニ開発、いろんな中で
雨水管等が布設されます。その中では全ての雨水管、また
下水管等については、民地等入ってるところは私どもの部局では全て掌握しております。今何件件数あるかといったら、手元には資料は持ってないんですけれども、全て掌握させていただいております。
○議長(土井昭) 駄
場中大介議員。
◆11番(駄場中大介) まず一つは道路の雨水が掌握されてないということ。まずこれは掌握すべきだと思います。個人地の中を公共のものが通ってるわけですから、少なくともそれを認識するというか調べることは市の責任であるというふうに思います。下水管についてはどこにあるというのは認識してるということですが、それはそれでいいかなと思っています。 私、今回の件についても過去のことについてもどうこう言うつもりはないんです。もちろんそれは市が発展していく中での市の未熟だった部分というのがあって、いろんな問題を乗り越えながら、例えば連続する開発で公園はなしにするような手法は許されへんよとか、道路は必ず移管してくださいねとかいうふうなトラブルを経ながらこういうルールもつくってきたわけです。しかし、それができてなかった時代の部分のことについても、しっかり市は責任を持って対応すべきだと思うんです。もちろんこれはしてくれてるんですけどね。そのほかの物件についても市は基本的に責任を持ってくださいよということなんですけれども、その部分をお聞きしたいです。どこがどうこうというわけじゃない。ざっくりね。
○議長(土井昭)
都市づくり部長。
◎
都市づくり部長(
梅谷武博) 質問を私ちょっと理解できなかったのかわからないですけど、開発の中でそういう将来引き取るという協議のもとに市は引き取っておりまして、いろんな、勝手水路といったらおかしいんですけど、個人の水路とか個人の私道とかもありますので、全てが全て市で管理するというのはなかなか困難やと思います。市として公の水路として認めるのであれば、市で協議に基づいて管理することはございますが、個人の水路とか個人の道につきましては、全て市で引き取るというのはなかなか難しいのかなと考えております。
○議長(土井昭) 駄
場中大介議員。
◆11番(駄場中大介) 道路課と話がかみ合ってないんですけどね。道路課が本来所管すべき雨水管が個人の道路、私道ですよね、本来引き取ってくれたらよかったんですけど、引き取れなかった私道であるとか、あるいは民地の中を雨水管が走っているということがあると思うんですけれども、それは掌握してるんですか。一切ないんですか。もちろん下水管はあるとおっしゃってるわけですけどね。一切ないということですか。あるのですか。そこを聞いてます。
○議長(土井昭)
都市づくり部長。
◎
都市づくり部長(
梅谷武博) 通常、道路の排水とかの雨水管につきましては下水道課で管理していただいておりますので、道路課が管理する雨水管が個人地にあるとかいうのは、全て市で管理するとかいうのはなかなか、全て把握はできてませんので、どこかという場所を言っていただければ確認は可能かと思います。
○議長(土井昭) 駄
場中大介議員。
◆11番(駄場中大介) いずれにいたしましても、個々の物件によってそれぞれいろんな問題があったり対応は違うと思うんですけれども、副市長にお聞きしますけど、どっちの副市長かもよくわからないんですけれども、基本的にそういう過去の開発の中で個人地に市の施設があるという場所があるわけですから。現在も。その分については責任を持ってやっていくという方針を持っておられるのかだけ確かめたいと思います。
○議長(土井昭) 桝井副市長。
◎副市長(
桝井繁春)
開発団地の周りでいろんな形のものがございます。例えば今回のことも以前からいろいろ話がありまして、開発者、倒産したところが解決できなかったことでございます。ただ、私どもお話を聞きまして、一緒に対応して調べております。ほかにも、もしこういう事例がありましたら、その
事例おのおのでいろんな条件があります。例えば、私の土地なんだけど開発者とお約束をして、民民のお約束で通してもらってる場所もあります。例えば
地役権設定であったり
地上権設定であったり、そういう正式なこともやられてるところ、いろいろございます。ただ、そういう問題が具現化して私どものほうに上がってきておりましたら、その辺については真摯に対応して、いろいろ相談していきたいと考えておりますので、よろしくご理解ください。
○議長(土井昭) 駄
場中大介議員。
◆11番(駄場中大介) よろしくお願いします。そこは民地やからもう知りませんとか、そういうような対応がないように。若干それに近いようなことを最近私言われましたので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(土井昭) これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を承認することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、報告第2号
専決処分報告について(平成30
年度河内長野市
一般会計補正予算)は承認しました。 次、日程6 報告第3号
専決処分報告について(平成30
年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算)を議題とします。 市長に報告を求めます。 市長。
◎市長(
島田智明) 報告第3号 平成30
年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算に係る
専決処分報告についてご説明を申し上げます。 今回の
補正予算の内容につきましては、
歳入歳出予算の補正でございまして、
歳入歳出それぞれ1,706万6,000円の追加でございます。 これによりまして、
予算総額は140億4,983万6,000円となります。 歳出といたしましては、被保険者に支給する
高額療養費の額が当初予算を上回ったことから、一般被
保険者高額療養費として1,706万6,000円を計上いたしております。 歳入といたしましては、
普通交付金として1,706万6,000円を計上いたしております。 以上につきまして、去る3月29日、
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分をさせていただきましたので、同条第3項の規定によりご報告申し上げます。 よろしくご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井昭) 報告が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を承認することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、報告第3号
専決処分報告について(平成30
年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算)は承認しました。 次、日程7 報告第4号
専決処分報告について(和解並びに損害賠償の額の決定)を議題とします。 市長に報告を求めます。 市長。
◎市長(
島田智明) 報告第4号 和解並びに損害賠償の額の決定に係る
専決処分報告についてご説明を申し上げます。 本件は、2件の
専決処分に係る報告でございます。 まず、専決第4号についてご説明いたします。 平成30年10月17日午後零時40分ごろ、相手方が
河内長野市立千代田公民館施設内のロビーのソファーに座っていたところ、ソファーの後方に臨時で置いていた木製のつい立て及びテーブルが、他の複数の利用者またはその荷物などによる何らかの力によってソファーのほうへ押されました。そのため、当該つい立てが倒れ、相手方の後頭部に当たり、加療1週間を要する頭部外傷を負った事故が発生いたしました。 このことにつきまして、相手方と円満に解決すべく話し合いを続けてまいりましたところ、本件事故の責任割合について、市を100%とし、責任を負うべき額として、市が相手方に7万8,868円を支払うことにより、和解の運びとなったものでございます。 以上につきまして、去る4月26日、
地方自治法第180条第1項の規定により
専決処分させていただきました。 次に、専決第5号についてご説明いたします。 本件は、平成31年1月28日午後5時20分ごろ、本市職員が大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪北館駐車場において、公用車を出庫させるため料金ゲートを通過した際、料金ゲートを過ぎたところにあった車どめポールに車両の左前輪が接触し、その車どめポールを損傷させた物損事故が発生いたしました。 このことにつきまして、相手方と円満に解決すべく話し合いを続けてまいりましたところ、本件事故の責任割合につきまして、市を100%とし、責任を負うべき額として、市が相手方に12万3,120円を支払うことにより、和解の運びとなったものでございます。 以上につきまして、去る4月26日、
地方自治法第180条第1項の規定により
専決処分させていただきました。 以上2件について、
地方自治法第180条第2項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(土井昭) 報告が終わりました。 この際、質疑などがありましたらお受けします。 山本一男議員。
◆5番(山本一男) まず、専決第4号。これに関しましてはいろいろきちんと管理はしてたんだと思うんですけれども、しててもこういうことが起こるわけなんですけれども、その辺、今後どうしたいと。どうやって今後起こさないという決意を述べてもらいたいと思っています。 次に、専決第5号。これはいつも、ちょっとなくなったかなと思ったら発生しとるわけなんですけれども、これについても今まで以外の解決法、対策、それから今後きっちりどうやりたいということも述べていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(土井昭) 生涯
学習部長。
◎生涯
学習部長(小川祥) まずもって、本市の公共施設の中でこういった利用者、市民の方がこういった被害に遭われたことにつきましてまことに申しわけなく、お見舞い申し上げたいと思います。その上で、やはり今後こういったこと起こってはならないということで、再発防止は重要であると考えております。 まず、そういったけがを負うような備品がないのかどうかという総点検を行っておりまして、今回はつい立てでございました。このつい立て、市内8公民館調べましたところ19台ありまして、以降、しっかりとひもで固定するでありますとか、L字フックで固定する、そしてまた当該千代田台公民館におきましては縦置きになっておりましたので、これを横置きにして固定することによってけがのないようにという形で対策をしてまいります。 今後も、不断に日々の管理の中でこういった案件が起こらないような形で点検等を進めてまいりたいと思います。
○議長(土井昭)
総務部長。
◎
総務部長(小西昌敏) 専決第5号のことでございます。議員もいろいろ以前からご質問いただきまして、ご指摘いただきまして、その都度そういうことを申し上げてるわけなんですけれども、昨年度のそういう取り組みの状況ですけれども、職員の研修としまして、全国市有物件災害共済会といいまして、これは公用車の保険の共済をやってくれはるところなんですけど、そこの職員の方を迎えまして講習会というのをまず開催しております。 それから、警察署、あるいは交通安全協会にご協力いただきまして、運転のシミュレーターというのをお借りしまして、適性の診断なんかを実施しております。もちろん全職員というわけにいきませんけれども、できるだけ参加してくださいということで。これでもって自分の気をつけないかんというようなことなんかを感じていただいて、運転に役立てていただきたいなというようなことでございます。 あと、周知啓発なんかでは、課長会でございますとか、あるいは庁内のイントラに載せまして、その都度啓発をしておるというところでございます。 それに加えて、今年度につきましては、公用車の保険の共済の職員に来ていただいて研修するというのは引き続きやっていこうと思ってます。また、今年度は
河内長野警察署にもご協力いただきまして、交通課の警察官の方をお迎えして研修もしていきたいなと思っております。それから、先ほど言いましたシミュレーターなどもまたお借りしまして、そういうことを実施していきたいと。啓発はもちろんでございます。 あと、ハード的なものもちょっと補充できるようなものは補充しながら安全運転などに努めていきたいと考えております。 ご理解賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井昭) 山本一男議員。
◆5番(山本一男) 専決第4号のほうに関しましては、そういう対策をとられたというのはわかるんですけれども、ふだん管理してる方、それから市職員が行って、常に行って催しをするときにそういう安全上問題ないかということ、こうやったほうがベターじゃないかということも考えながら行ってチェックしていただきたいと思います。ただ漫然と行ってるだけでなく。その辺も考えながら催しを進めていっていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 それから、専決第5号に関しまして、いろいろきっちりやられてるのはわかりました。だからその努力は非常に認めます。ただ、起こってるのも事実なので、その辺もう一回、これは何回も言い続けることが大事だと思いますので、その辺よろしくお願いしたいと思います。 ありがとうございました。
○議長(土井昭) 駄
場中大介議員。
◆11番(駄場中大介) 私のほうから車の事故のことについて3点ほどお聞きしたいと思います。 まず、今お話ありましたようにいろんな研修とかを行っていただいて、事故を起こさないようにする、それは一番大事なことですけれども、それを言うておるだけで事故がなくなる、ゼロになるということはまずあり得ません。部長が決意したからって事故がゼロになるんやったら、それはいいことなんですけれども。そういう意味で、1つは、
河内長野市は事故が多いのかどうかね。僕、以前お聞きしたことがあるんです。類似自治体と比べてそういった交通事故が多いのかどうか。その辺からちゃんと分析もする必要があるかなと思ってるんですけれども、その辺どうなんでしょうかというのをまずお聞きしたいです。 2つ目は、今いろんな技術が進んでまして、自動ブレーキというのが出てきてます。今規格では自動運転で、自動運転レベル2やとか3やとかいう話で、保険が安いねんという話がありますけど、一般の車も今衝突安全の自動ブレーキがついてる分については保険料が非常に安くなるというようなことになってます。もちろんソナーみたいな非常に原始的な危険を察知するレベルからいろんなものがあると思うんですけれども、やはり人の手だけに頼らずに、こういった自動の安全装置というのもつけていくことも非常に事故を減らしていく大きな役割を果たすと思っているんですけれども、その辺はどう考えておられるのかお聞きしたいと思います。 それから、3つ目はドライブレコーダーです。今かなりの車にドライブレコーダーが装着されておりまして、もちろん事故のときの過失の割合とか事実の確認ということにも非常に有効に使われております。もちろん市の車にもこのドライブレコーダーを装着していくということが、今後市としての責任を果たす上でも必要になってくるんじゃないかなと考えてますけれども、どう考えているか。 この3点についてお聞かせください。
○議長(土井昭)
総務部長。
◎
総務部長(小西昌敏) まず、本市の事故の件数、多いのかどうなのかということですけれども、以前に議員からご質問受けまして、その当時ですけれども、調査をいたしております。近郊の10市町村なんですけれども、この中では、単位人口当たりの市の規模、10万人とか計算上しましたところ、真ん中程度でございました。それから、公用車1台当たりの事故件数につきましても、やはり中位でございました。それでもってこちらで思いましたのは、極端に多いというようなことではないのだなということは認識したわけなんですけれども、もちろんそれで、じゃ、そのままで放置したらいいやということにはなりませんので、先ほど来ご答弁しておりますような形で研修なり啓発、そういうものにずっと力を入れてるというところでございます。ご理解くださいますようにお願いします。 それから、2点目と3点目、ちょっと一緒になるんですけれども、先ほど山本議員のご質問のときにもハード的なものというので一部若干触れたんですけれども、まずドライブレコーダーですとかバックモニターというんでしょうか、カメラというんですか、これについては一度に全車に装備というわけにはいきませんけれども、一定の予算を用意しまして順次取り組んでまいりたいと考えております。今現在もいろいろ検討するんですけど、値段にすごくばらつきがあるというのもありますので、十分使えて一番安価に廉価にいきたいということで検討しておるところでございます。 自動ブレーキにつきましては、行く行くは全車に装備されるのかなとは思っておりますけれども、今現在引き続いて検討してまいりたいと、あるいは新車を入れるときに検討の材料にしたいと考えております。よろしくお願いします。
○議長(土井昭) 駄
場中大介議員。
◆11番(駄場中大介) わかりました。やはり人間のすることですから、中には車の免許取ってから車こすったこと一度もないというようなすばらしい方もおるかもしれないですけれども、一定今の安全を保てる技術の進歩に頼っていくというのも非常に大きなことだと思ってます。もちろん後づけで自動ブレーキなんていうのはあり得ないと思いますので、ぜひ新車購入の際には本当に慎重に審議してほしいと思うんです。保険屋とも協議してね。多分市の保険は、いわゆる一般の家庭で1台の車に対して、これが自動ブレーキついてるから9%引きですよみたいな話にはならないと思うんです。がさっと一遍に入ってるからね。その辺の交渉も含めて研究していただいて、特に自動ブレーキは導入していく方向で。していかざるを得ないと思いますけどね。時代の流れで考えていただきたいのと、あとドライブレコーダーは後づけでも十分つけれると思うんです。どれぐらいの年間の規模で今つけていこうと考えておられるのでしょうか。
○議長(土井昭)
総務部長。
◎
総務部長(小西昌敏) 次年度以降はまたその都度なんですけれども、今年度は81万円、一応予算としては考えております。今申し上げましたとおりいろいろ値段にばらつきがございますので、できるだけ効率よく、多くにつけてまいりたいと考えております。
○議長(土井昭) 駄
場中大介議員。
◆11番(駄場中大介) わかりました。よろしくお願いします。
○議長(土井昭) これにて質疑を終結します。 それでは、報告第4号
専決処分報告について(和解並びに損害賠償の額の決定)はご了承願います。 次、日程8 報告第5号 平成30
年度河内長野市
一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてを議題とします。 市長に報告を求めます。 市長。
◎市長(
島田智明) 報告第5号 平成30
年度河内長野市
一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてご説明を申し上げます。 本件は、市庁舎空調機器入れかえ事業ほか19事業に係ります
繰越明許費につきまして、繰越計算書を調製いたしましたので、
地方自治法施行令第146条第2項の規定によりご報告を申し上げるものでございます。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(土井昭) 報告が終わりました。 この際、質疑などがありましたらお受けします。--これにて質疑を終結します。 それでは、報告第5号 平成30
年度河内長野市
一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてはご了承願います。 次、日程9 報告第6号 平成30
年度河内長野市
水道事業会計予算繰越計算書の報告についてを議題とします。 市長に報告を求めます。 市長。
◎市長(
島田智明) 報告第6号 平成30
年度河内長野市
水道事業会計予算繰越計算書の報告についてご説明を申し上げます。 本件は、配水施設等改良事業における予算繰り越しにつきまして、予算繰越計算書をもちまして、その使用計画の報告を受けましたので、地方公営企業法第26条第3項の規定によりご報告を申し上げるものでございます。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(土井昭) 報告が終わりました。 この際、質疑などがありましたらお受けします。--これにて質疑を終結します。 それでは、報告第6号 平成30
年度河内長野市
水道事業会計予算繰越計算書の報告についてはご了承願います。 次、日程10 報告第7号 平成30
年度河内長野市
下水道事業会計予算繰越計算書の報告についてを議題とします。 市長に報告を求めます。 市長。
◎市長(
島田智明) 報告第7号 平成30
年度河内長野市
下水道事業会計予算繰越計算書の報告についてご説明を申し上げます。 本件は、建設改良事業における予算繰り越しにつきまして、予算繰越計算書をもちまして、その使用計画の報告を受けましたので、地方公営企業法第26条第3項の規定によりご報告を申し上げるものでございます。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(土井昭) 報告が終わりました。 この際、質疑などがありましたらお受けします。--これにて質疑を終結します。 それでは、報告第7号 平成30
年度河内長野市
下水道事業会計予算繰越計算書の報告についてはご了承願います。 次、日程11 報告第8号 平成31年度
公益財団法人河内長野市
勤労者福祉サービスセンターの
事業計画並びに予算の報告についてを議題とします。 市長に報告を求めます。 市長。
◎市長(
島田智明) 報告第8号 平成31年度
公益財団法人河内長野市
勤労者福祉サービスセンターの
事業計画並びに予算の報告についてご説明を申し上げます。 本年度におきましては、まず福利厚生事業として、一般社団法人全国中小企業
勤労者福祉サービスセンターと連携し、会員の冠婚葬祭に係る各種給付金の支給を行う慶弔給付事業を実施してまいります。 また、老後生活安定事業として、独立行政法人勤労者退職金共済機構と連携し、退職金制度「中小企業退職金共済」などの案内、加入あっせんを行います。 さらに、余暇活動事業として、会員相互の親睦や会員及びその家族との触れ合いを深めるため、文化鑑賞やレジャー施設利用助成などのレクリエーション事業や、大阪府内互助会、サービスセンターとの共同事業を実施いたします。 そのほか、宿泊補助事業や会員の健康増進を図るための健康
管理事業、勤労者のスキルアップ事業などの自己啓発事業を計画しております。 次に、予算につきましては、経常収益、経常費用いずれも2,083万4,000円を計上いたしております。 以上につきまして、
地方自治法第243条の3第2項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。
○副議長(中村貴子) 報告が終わりました。 この際、質疑などがありましたらお受けいたします。--これにて質疑を終結します。 それでは、報告第8号 平成31年度
公益財団法人河内長野市
勤労者福祉サービスセンターの
事業計画並びに予算の報告についてはご了承願います。 次、日程12 報告第9号 平成31年度
公益財団法人河内長野市
文化振興財団の
事業計画並びに予算の報告についてを議題とします。 市長に報告を求めます。 市長。
◎市長(
島田智明) 報告第9号 平成31年度
公益財団法人河内長野市
文化振興財団の
事業計画並びに予算案の報告についてご説明を申し上げます。 本年度におきましては、同財団では市立文化会館と市立市民交流センターの指定管理者として、両施設の一体的かつ円滑な管理運営を図るとともに、これまで取り組んできた芸術文化振興事業や生涯学習推進事業を展開し、さらなる市民サービスの向上を推進してまいります。
事業計画につきましては、地域の芸術文化の振興を図る事業である公益目的事業及び収益事業を実施する計画でございます。 公益目的事業におきましては、
河内長野発のすぐれた舞台芸術作品を創造し発信するラブリーホール・ミュージカルなどの創造発信型事業や、アーティストの派遣を通じて芸術文化に触れる機会を創出するアウトリーチ事業などの各種の文化振興事業を実施いたします。さらに、
河内長野市第2次生涯学習推進計画の理念に基づきまして、生涯学習推進事業を実施いたします。 また、収益事業におきましては、その事業利益を公益目的事業の実施費用に充当することを目的として、公益目的外の利用に係る施設の貸与や、ラブリーホール「Lカード」友の会の運営などを実施いたします。 次に、予算につきましては、収入として経常収益4億4,722万円を計上いたしております。 また、支出として経常費用4億5,624万3,000円、法人税、住民税及び事業税163万2,000円、合計4億5,787万5,000円を計上いたしております。 以上につきまして、
地方自治法第243条の3第2項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。
○副議長(中村貴子) 報告が終わりました。 この際、質疑などがありましたらお受けします。 山本一男議員。
◆5番(山本一男)
河内長野市
文化振興財団、いろいろきちんとやっていただいているのはわかります。例えば、キックス、ラブリーホールの和室での座椅子設置等、細かな改善をやっていただいておるんですけれども、先ほど話がございましたように、やはり安全というのはちょっと問題なところも。前から言っております舞台に上がる階段への手すりとか、そういうところをきっちり見ていただくと。予算もありますが、全てできるとは思わないんですけれども、その辺をきっちり先ほど申しましたように見ていただいて、できるものからやっていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 それからまた、ラブリーホールの駐車場も狭くなりまして、いろいろ大変だと思うんですけれども、狭くて困ってるという市民の意見が出ておりますので、それもちょっと報告させていただきたいと思います。 それから、ほかの指定管理全体ですけれども、やはり任すだけでなくきちんと見て、月一回だけでなく相談しながら改善していくというのを、先ほども申し上げましたけれども徹底してやっていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 もうこれは要望だけにしておきます。
○副議長(中村貴子) 堀川和彦議員。
◆8番(堀川和彦) キックスの駐車料金って大体年額どれぐらい上がってますか。
○副議長(中村貴子) 生涯
学習部長。
◎生涯
学習部長(小川祥) 市民交流センターの駐車場につきましては、予算としましては550万円計上しております。
○副議長(中村貴子) 堀川和彦議員。
◆8番(堀川和彦) 特にどういう問題があるかというわけでもないんですけど、先ほどラブリーホールの駐車場が小さくなったとかいう問題で、逆にラブリーホールのほう駐車料金発生しませんよね。キックスなんか、僕も会議で使うんですけど、2時間ちょっとかかっちゃうと駐車料金がかかってくる。その辺の整合性というのかな。例えばラブリーホールで音楽なんかを鑑賞して長い時間おっても駐車料金かからへんのに、ある程度、例えば市に貢献するようなボランティア団体の会議で、2時間超えたらキックスだったら駐車料金を個人で負担せないかんというところの整合性を図ってもらって、誰が見ても平等性があるんじゃないかなというようなスタイルに今後つくり上げていただきたいと思ってるんですけれども、いかがですか。
○副議長(中村貴子) 生涯
学習部長。
◎生涯
学習部長(小川祥) 確かにラブリーホールは無料の駐車場で、キックスは有料であるということでございます。この件につきましては文化施設だけに限らず、当部所管でありますほかの体育施設等々も含めて無償のところも多いということございますので、受益者負担の原則の部分でありますとか、あるいは駅との距離、公共交通機関の有無等々総合的に勘案しながら、今後全市的な検討も含めまして進めてまいりたいと考えております。
○副議長(中村貴子) 堀川和彦議員。
◆8番(堀川和彦) ぜひ平等性が担保できるような形のシステム、料金取るんやったら広く取るやろうし、取らないんやったらやっぱり取らないというような形が望ましいと思いますので、よろしくお願いします。
○副議長(中村貴子) それでは、これにて質疑を終結します。 それでは、報告第9号 平成31年度
公益財団法人河内長野市
文化振興財団の
事業計画並びに予算の報告についてはご了承願います。 次、日程13 報告第10号 平成31年度
公益財団法人河内長野市
公園緑化協会の
事業計画並びに予算の報告についてを議題とします。 市長に報告を求めます。 市長。
◎市長(
島田智明) 報告第10号 平成31年度
公益財団法人河内長野市
公園緑化協会の
事業計画並びに予算の報告についてご説明を申し上げます。 本年度におきましては、
河内長野市都市公園の指定管理者として、緑化推進総合事業、地域緑化促進事業及び公園等利用促進事業などの実施を計画いたしております。 具体的には、緑化推進総合事業としまして、緑化相談や講演会、講習会の実施、地域緑化促進事業としまして、ふれあい花壇への助成などを行ってまいります。また、公園等利用促進事業としましては、引き続き公園の安全管理に努め、住民の集う活動の場として、また地域における主要な緑地として整備を進めてまいります。 次に、予算につきましては、経常収益、経常費用いずれも2億7,468万6,000円を計上いたしております。 以上につきまして、
地方自治法第243条の3第2項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。
○副議長(中村貴子) 報告が終わりました。 この際、質疑などがありましたらお受けします。 山本一男議員。
◆5番(山本一男)
公園緑化協会、一生懸命頑張られてるのはわかります。また、安全に関しましても、きちんとネットとか、手持ちですけれどもやられて、前に比べたら非常によくなったと思うんですけれども、そういう対策も前からとられてるんですけれども、けがの発生というのは完全になくなったんでしょうか。その辺ちょっとあれば教えていただきたいと思います。
○副議長(中村貴子)
都市づくり部長。
◎
都市づくり部長(
梅谷武博) 30年度、剪定の作業中に樹木の枝が公園の横の民家の屋根に当たるというような事例が1件発生しております。
○副議長(中村貴子) 山本一男議員。
◆5番(山本一男) 枝が屋根に当たったと。その1件で人的なやつじゃなかったということでよかったと思うんですけれども、1件あったわけですから、今後なくすために注意していただきたいということとともに、夏、本当に作業者も大変なんですよ。見ておってもきちんと休憩とりながら、水を飲みながらやられてるのを見とるんですけれども、それでも発生する可能性ありますので、ほかの人にけがをさせない、事故を起こさない、それから自分もけがしないというのを徹底していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○副議長(中村貴子) 堀川和彦議員。
◆8番(堀川和彦) 要望です。寺ケ池公園、以前、距離標示をお願いしまして、していただいたんですけど、看板が外れてたりしてる分があります。それと、距離標示の仕方なんですけど、スタートからここまでで1,360メートルとかいうような標示の仕方がしてあるんですけれども、あそこを利用して走られてるランナーは、500メートル、1,000メートル、1,500メートルという切りのいい数字で、自分が1キロ何分のペースで走ったかというのを見たいわけですから、標示ごとにあれの間隔が違うというのが余りにもランナーとしては余り役に立ってないように思いますので。もう外れてることもありますので。スタートライン自体がもうありません。ですから、できればもうラインも引いてしまう。すると外れることもないしね。ペンキで塗ったりして。そんなような形。大泉緑地なんかはそういう形で標示されてますので、お金もそんなに多額の費用がかかることはないと思いますので、早急にお願いしたいと思います。
○副議長(中村貴子)
都市づくり部長。
◎
都市づくり部長(
梅谷武博) 昨年5月議会でご質問いただきまして、現地も確認させていただいたわけでございます。その中で、路面標示のご意見もいただきまして、現地も確認させていただいたんですが、どうしても舗装あるところは舗装が傷んでるとか、一部、土の園路もありますので、当面対策として看板の補修をさせていただきました。それと、今言われてたスタートとゴールの標示も今回あわせてさせていただいております。あと、利用者の利便性を向上するために今後も看板の充実に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○副議長(中村貴子) これにて質疑を終結します。 それでは、報告第10号 平成31年度
公益財団法人河内長野市
公園緑化協会の
事業計画並びに予算の報告についてはご了承願います。 次、日程14 報告第11号 平成31年度三日
市都市開発株式会社の
事業計画並びに予算の報告についてを議題とします。 市長に報告を求めます。 市長。
◎市長(
島田智明) 報告第11号 平成31年度三日
市都市開発株式会社の
事業計画並びに予算の報告についてご説明を申し上げます。 同社は、三日市町駅前西地区第2種市街地再開発事業により建設されました再開発ビルフォレスト三日市の持続的な繁栄を目的として、本市のほか8法人の出資を得て、資本金4億円で、平成16年7月に設立されたものでございます。 本年度は、再開発ビルフォレスト三日市の開業15年目に当たりまして、同社では、安全で快適なビル管理業務や商業床の賃貸業務、駐車場及び駐輪場運営管理業務などの事業を引き続き行い、再開発ビルの繁栄維持に努めますとともに、経営の安定と効率化をより一層図る計画でございます。 次に、予算につきましては、収益で2億1,891万4,000円、費用で2億2,150万1,000円を計上いたしております。 以上につきまして、
地方自治法第243条の3第2項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。
○副議長(中村貴子) 報告が終わりました。 この際、質疑などがありましたらお受けします。 堀川和彦議員。
◆8番(堀川和彦) 僕のだけがおかしいのかもしれないんですけど、議案書のページが、78、79ページの次に96ページ、それから95、94とまた下がっていってるんですけれども、これ僕だけの分がとじ間違えられてるのか、どうですか。
○副議長(中村貴子) 堀川議員、議案書ですよね。
◆8番(堀川和彦) はい。78、79がこういう表で、その次のページめくると80と96ページになる。その次のページが95、94、また下がってきます。
○副議長(中村貴子) 皆さんはどうですか。
◆8番(堀川和彦) 僕だけがとじ間違えられたのを使ってるという。
○副議長(中村貴子) 申しわけございません。後ほど差しかえさせていただきます。堀川議員、よろしいですか。 山本一男議員。
◆5番(山本一男) 三日市都市開発、それから、その後の
河内長野都市開発、それから三日市町駅
整備株式会社、これそれぞれ市の幹部の方がトップをされているわけなんですけれども、ことしその辺の管理をする事務局の担当が変わったと思うんですけれども、新たにきっちりやっていただきたいと思うんですけれども、特に三日市都市開発を代表として一言いただければ。よろしくお願いいたします。
○副議長(中村貴子) 都市づくり部田中理事。
◎
都市づくり部理事(田中博行) 担当者、担当の部長級として携わらせていただいております。いろいろと勉強もさせていただいております。会社にも出向きまして教えていただいたりもしております。しっかりと運営ができるようにサポートしていきたいと考えております。
○副議長(中村貴子) 山本一男議員。
◆5番(山本一男) OBもきちんと出られてやられてるところもありますので、その辺きっちりやっていただきたいと。前のフォレスト三日市みたいに徴収しとって、うちは別に徴収するだけできっちり取る必要ないんですよというような考え方では困りますので、そこら辺の指導も含めてよろしくお願いいたします。
○副議長(中村貴子) これにて質疑を終結します。 それでは、報告第11号 平成31年度三日
市都市開発株式会社の
事業計画並びに予算の報告についてはご了承願います。 次、日程15 報告第12号 平成31年度
河内長野都市開発株式会社の
事業計画並びに予算の報告についてを議題とします。 市長に報告を求めます。 市長。
◎市長(
島田智明) 報告第12号 平成31年度
河内長野都市開発株式会社の
事業計画並びに予算の報告についてご説明を申し上げます。 同社は、
河内長野駅前第1種市街地再開発事業により建設されました再開発ビルノバティながのの持続的な繁栄を目的として、本市のほか36の法人及び個人の出資を得て、資本金3億200万円で昭和63年4月に設立されたものでございます。 本年度は、再開発ビルノバティながのの開業31年目に当たりまして、同社では商業床の賃貸業務、駐車場及び駐輪場運営管理業務などの事業を行い、再開発ビルの繁栄維持に努めますとともに、経営の安定と効率化をより一層図る計画でございます。 次に、予算につきましては、収益で2億3,917万円、費用で2億2,163万1,000円を計上いたしております。 以上につきまして、
地方自治法第243条の3第2項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。
○副議長(中村貴子) 報告が終わりました。 この際、質疑などがありましたらお受けします。 堀川和彦議員。
◆8番(堀川和彦) ちょっと気になってることがあるので質問したいと思います。 南館なんですけど、今2階の空き店舗、何件ぐらいありますか。
○副議長(中村貴子) 都市づくり部田中理事。
◎
都市づくり部理事(田中博行) 申しわけないです、全体といたしましては空き店舗、占有面積が全体の3.7%、ノバティながの全体で催事スペース等も含めまして11区画、
河内長野都市開発が管理するところは3区画ございます。南館の2階につきましては、もともと「にく笑」があったところと、あともう1カ所でしたか、空き床があるかと思います。
○副議長(中村貴子) 堀川和彦議員。
◆8番(堀川和彦) ノバティながのの説明書きというのか案内には、飲食店街ってなってるんですよね、2階。今、成研会が大きく診療所が入っていただいてて、実際飲食店街というけれども、飲食店が入ってはまた出て行かれてるのを繰り返されてるのでね。そこちょっと、株式会社としてうたってるわけやから、利益の追求もしなあかんので、もうちょっと飲食店が出て行かなくていいような飲食店の種類なり質のいいところを持ってくるのか、それとも意欲的なところに来ていただいて、やはり売り上げに対しての支出が余り大きいとすぐ出て行きますので、その辺のところをまた考慮するのか何らか考えてしないと、飲食店街といって上がっていっても、食べるところが本当にぽつんぽつんとしかなければ、リピーターが多分育たないと思いますので、その辺株式会社のほうでしっかり考えていただきたいと思います。
○副議長(中村貴子) 駄
場中大介議員。
◆11番(駄場中大介) 2点お伺いします。 まず1点は、ずっと毎回言われてることですけれども、駐車場の件です。
河内長野市の非常に大きな駅前の財産であるわけですけれども、
河内長野駅前の駐車場に平面が使われて、当然全部取り上げるなんていうことは現実的ではありませんので、立体駐車場にして云々という話をずっとされておるんですが、今回、
企業立地促進条例も改正が提案されておりますけれども、その辺の入に関する部分の問題なのでね、これは。これだけお金がないという中で、あの財産をどう生かそうかという議論の進捗状況というのを報告いただけたらと思います。 それから2点目は、開館から30年以上が経過しておりまして、大規模改修について、これまでの経緯と今後の計画と、あとここは大規模改修の積立金というのは行われてるんでしょうか。会社として。それとも、そのときにまた市が一定払わなあかんというようなことになるんでしょうか。その辺教えてください。
○副議長(中村貴子) 都市づくり部田中理事。
◎
都市づくり部理事(田中博行) 2点ご質問いただきました。 まず駐車場の、特に外の市の管理であります第2駐車場の件でございますけれども、これまでも、非常にポテンシャルのある土地でございますので、今の使い方はさらにちょっと工夫の必要があるとは認識しております。昨年度、ホテルの関係であるとかいろいろと担当者が回っていただいてリサーチもしております。ただ、内容といたしましてまだ進んでないような状況でございます。ただ、我々中心市街地のあり方について、また立地適正化計画等もつくっております。中心市街地に人を集めることが中心市街地の活性化であると認識もしておりますので、有効活用につきましてさらなる取り組みを進めたいと。今のところは、順調に進んでおるという状況ではありませんけれども、そういうところで取り組みを前向きに進めたいというふうに考えております。 あとは大規模改修のところでございます。こちらにつきましては個人で持っておられるところもございます。全てが全て、管理組合もそれぞれ分かれておりますので、ちょっと複雑なところになっておるんですけれども、ノバティながのについては、積み立ての状況はちょっと確認をいたします。申しわけございません。今ちょっと間違って答えてしまってもあれですので、後ほどお答えさせていただきます。申しわけございません。
○副議長(中村貴子) 駄
場中大介議員。
◆11番(駄場中大介) わかりました。平面駐車場の有効活用についてはずっと何年も言われてることです。それこそ企画も入って本当にやらなあかんような、本格的に一日も早くやるんだというようなことだと思いますので、担当課任せということではなくて、やはり市の事業としてきっちり位置づけて一日も早く進むようにしていただきたいと思います。非常にもったいないことですのでね。 それから、大規模改修のことについてはまたお聞かせください。くれぐれも市がまたそこで出資するようなことがないようにしていただけたらと思います。
○副議長(中村貴子) 都市づくり部田中理事。
◎
都市づくり部理事(田中博行) すみません、今ご意見いただきましたけれども、市のほうで出資をするということはございません。ただ、都市開発のほうでその分を積み立ててるということについては、三日市は積み立ててなくて一時的に出させていただくんですけれども、ちょっと
河内長野のほう、今ちょっと確認できておりません。ただ、会社のほうで負担をすることは間違いございません。市の出資はございませんので、それだけはお願いいたします。
○副議長(中村貴子) これにて質疑を終結します。 それでは、報告第12号 平成31年度
河内長野都市開発株式会社の
事業計画並びに予算の報告についてはご了承願います。 次、日程16 報告第13号 平成31年度三日市町駅
整備株式会社の
事業計画並びに予算の報告についてを議題とします。 市長に報告を求めます。 市長。
◎市長(
島田智明) 報告第13号 平成31年度三日市町駅
整備株式会社の
事業計画並びに予算の報告についてご説明を申し上げます。 同社は、三日市町駅の総合改善事業の執行のために、本市と南海電気鉄道株式会社の出資により、資本金1,000万円で平成17年3月に設立されたものでございます。 本年度は、事業の完了から13年目に当たりまして、引き続き三日市町駅における鉄道施設の貸し付け業務を行います。 次に、予算につきましては、収益で1,966万7,000円、費用で1,964万9,000円を計上いたしております。 以上につきまして、
地方自治法第243条の3第2項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(土井昭) 報告が終わりました。 この際、質疑などがありましたらお受けします。--これにて質疑を終結します。 それでは、報告第13号 平成31年度三日市町駅
整備株式会社の
事業計画並びに予算の報告についてはご了承願います。 次、日程17 諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。
議会事務局長に議案を朗読させます。
議会事務局長。
◎
議会事務局長(
柳谷昌伯) それでは、議案書の104ページをお願いいたします。 議案書の中で住所、氏名、生年月日の箇所が空白となっております。このことにつきましては、お手元に住所、氏名、生年月日の印刷したものをお配りしておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、朗読いたします。 (議案朗読)
○議長(土井昭) 市長に提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(
島田智明) 諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご説明を申し上げます。 本件は、
人権擁護委員である安達英行氏、柿花利英氏及び河端佐千子氏の3氏の任期が、
令和元年12月31日をもって満了することに伴う後任委員の推薦につき意見を求めるものでございます。 後任委員の推薦につきまして、安達英行氏については再任とし、千代田台町1番31号の太尾淳子氏及び高向241番地の1の垣内孝重氏の両氏を新任として検討いたしました。 この3名の方々は、人格、識見、経験などからして最適任者でございますので、就任願うべくお願いいたしましたところ、快くご内諾を得ましたので、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、本市議会の意見を賜りたく提案するものでございます。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(土井昭) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を適任であると認めることにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、適任であると認めることに決しました。 次、日程18 議案第1号
河内長野市国際化・多
文化共生ビジョン策定検討委員会設置条例の制定について、日程19 議案第2号
河内長野市
滝畑地区環境整備基金条例の改正について、日程20 議案第3号
河内長野市
介護保険条例の改正について、日程21 議案第4号
河内長野市
企業立地促進条例の改正について、日程22 議案第5号
河内長野市
火災予防条例の改正について、日程23 議案第6号
財産取得について、日程24 議案第7号
財産取得について及び日程25 議案第8号 令和元
年度河内長野市
一般会計補正予算についての8件を議題とします。 市長に提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(
島田智明) 議案第1号から議案第8号までの案件について、まとめて提案理由のご説明を申し上げます。 初めに、議案第1号
河内長野市国際化・多
文化共生ビジョン策定検討委員会設置条例の制定についてご説明申し上げます。 近年、入国管理法の改正、グローバル化の進展、訪日外国人及び外国人居住者の増加など、国内の状況は急速に変わりつつあります。 これらを踏まえ、本市では、国際化・多文化共生への取り組みを進め、国籍の異なる人々が互いの文化的違いを認め、理解し合い、ともに生きていくまちづくりを推進するため、
河内長野市国際化・多文化共生ビジョンを策定することになりました。 本件は、本ビジョンの策定に向け、学識経験者、関係団体の関係者、外国人住民などで組織し、専門的な観点での調査及び審議を行う附属機関を設置するため、本条例を制定するものでございます。 次に、議案第2号
河内長野市
滝畑地区環境整備基金条例の改正についてご説明申し上げます。 本件は、滝畑地区の地域活動事業などに要する資金に充てるために設置された基金の一部を取り崩し、同地区が地区内において実施する草刈り業務などの地域活動事業に充てるべく、本条例の改正を行うものでございます。 次に、議案第3号
河内長野市
介護保険条例の改正についてご説明申し上げます。 現在、本市の介護保険料は、所得に応じて13段階に分かれており、一部については公費を投入し、保険料の軽減措置を実施しています。 このたび、介護保険法施行令が、
令和元年10月に実施される消費税率引き上げによる低所得者の介護保険料の軽減強化のため、改正されました。これに伴い、本市の介護保険料の負担におきましても軽減対象者を広げるとともに、現在の対象者の軽減措置をさらに強化するため、本条例の改正を行うものでございます。 次に、議案第4号
河内長野市
企業立地促進条例の改正についてご説明を申し上げます。 現在、本市では、平成25年度に策定した
河内長野市産業振興ビジョンや、平成29年度に策定した
河内長野市観光振興計画に基づきまして、産業や観光の振興などに取り組んでいるところでございます。 これらを踏まえ、このたび、旅館やスポーツ施設提供業などの観光振興に関連する業種についても本条例の対象業種に追加するなど、観光の視点も含めた産業の振興に取り組む必要があることなどから、本条例の改正を行うものでございます。 次に、議案第5号
河内長野市
火災予防条例の改正についてご説明申し上げます。 本件は、工業標準化法及び住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令の改正に伴い、本条例の改正を行うものでございます。 主な内容といたしましては、日本工業規格を日本産業規格に変更すること及び住宅用防災警報器等の設置の免除に関する要件を追加するものでございます。 次に、議案第6号
財産取得についてご説明を申し上げます。 本件は、消防車両更新整備計画に基づき、消防署本署に配備されている消防車両を更新するため、救助工作車Ⅱ型を1台購入するものでございます。 内容といたしましては、車両本体、ウインチ、クレーン、LED照明装置などでございます。 これを去る5月17日に指名競争入札を執行いたしましたところ、株式会社モリタが、消費税及び地方消費税を除いた1億2,380万円で落札いたしました。 なお、買い入れ価格につきましては、本件消防車両の納期限を令和2年3月初旬としていることから、消費税及び地方消費税を10%として算定すると、1億3,618万円となります。ただし、納品時に適用される消費税及び地方消費税が8%である場合は、1億3,370万4,000円となります。 これらにつきまして、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議決を求めるものでございます。 次に、議案第7号
財産取得についてご説明を申し上げます。 本件は、消防団車両更新計画に基づき、消防団第8分団寺元班に配備されている消防車両を更新するため、総重量3.5トンの消防団用CD-Ⅰ型消防ポンプ自動車を1台購入するものでございます。 内容といたしましては、車両本体、A-2級水ポンプ、ホースカー、二つ折りはしごなどでございます。 これを去る5月17日に指名競争入札を執行いたしましたところ、株式会社モリタが、消費税及び地方消費税を除いた2,070万円で落札いたしました。 なお、買い入れ価格につきましては、本件消防車両の納期限を本年8月中旬としていることから、消費税及び地方消費税8%を含む2,235万6,000円となります。 これらにつきまして、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議決を求めるものでございます。 最後に、議案第8号 令和元
年度河内長野市
一般会計補正予算についてご説明を申し上げます。 今回の補正は、
歳入歳出予算の補正でございまして、
歳入歳出それぞれ1,012万円の追加でございます。これによりまして、
予算総額は339億3,612万円となります。 歳出といたしましては、日野・滝畑地区環境整備事業におきまして、滝畑地区の地域活動に対する交付金として400万円を計上しております。 次に、消防
管理事業におきまして、南大阪圏域の消防体制の広域化を検討するための委託料として400万円を計上いたしております。 次に、予備費では、予算外の支出や予算超過の支出に迅速に対応するため、212万円を計上しております。 続きまして、歳入といたしましては、国庫支出金では消防広域化モデル構築事業委託金として400万円を計上しております。 繰入金では、財政調整基金を212万円、滝畑地区環境整備基金を400万円それぞれ取り崩しております。 なお、平成から令和への改元に伴いまして、改元日以降は特別会計を含めた全会計の予算における会計年度の名称を、当該年度全体を通じて
令和元年度といたします。 以上、ご説明を申し上げました8議案につきまして、よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井昭) 提案理由の説明が終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっています日程23 議案第6号
財産取得について及び日程24 議案第7号
財産取得についての2件は、早急な審議を要するため先議したいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、日程23 議案第6号
財産取得について及び日程24 議案第7号
財産取得についての2件は先議することとし、総務常任委員会に付託の上、審査することにします。 暫時休憩します。 (午後2時38分
休憩) -------------- (午後4時0分 再開)
○議長(土井昭) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程23 議案第6号
財産取得について及び日程24 議案第7号
財産取得についての2件を一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第6号
財産取得について外1件を一括議題とします。 本件に関し、休憩前の本会議におきまして総務常任委員会に付託しておりますので、委員会の審査の経過及び結果について、総務常任委員会委員長に報告を求めます。 総務常任委員会委員長 14番 三島克則議員。
◆14番(三島克則) それでは、総務常任委員会委員長報告をいたします。 本日の本会議において総務常任委員会に付託になりました議案2件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過については、付託を受けましてより、本日、委員会を開会しました。 次に、結果については、お手元に配付しております総務常任委員会審査報告書に記載のとおりですが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第6号
財産取得について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第6号
財産取得については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第7号
財産取得について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第7号
財産取得については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で総務常任委員会の審査報告を終わりますが、詳細については後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。
○議長(土井昭) 総務常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 以上をもって、委員長報告並びにこれに対する質疑は終わりました。 これより、議案1件ごとに討論及び採決を行います。 まず、日程23 議案第6号
財産取得について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第6号
財産取得については、原案どおり可決しました。 次、日程24 議案第7号
財産取得について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第7号
財産取得については、原案どおり可決しました。 以上で本日の日程は全て終了しました。 本日はこれにて散会します。 (午後4時3分 散会)
令和元年6月3日
河内長野市議会 議長 土井 昭様 総務常任委員会 委員長 三島克則 総務常任委員会審査報告書
令和元年6月3日に本委員会に付託されました議案2件について、下記のとおり決定したので、
河内長野市議会会議規則第110条の規定により結果を報告いたします。 記議案番号件名審査結果備考議案第6号
財産取得について原案可決R1.6.3
全会一致議案第7号
財産取得について原案可決R1.6.3
全会一致
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 令和 年 月 日
河内長野市議会議長 土井 昭
河内長野市議会副議長 中村貴子
河内長野市議会議員 奥村 亮
河内長野市議会議員 丹羽 実...